SUSTAINABILITY

JALスカイ九州の
サステナビリティ

〜ESGで未来を支える取り組み〜

JALグループは、事業活動を通じて
社会の課題解決に取り組み、
持続可能な社会の実現に
貢献することを⽬指しています。

JALスカイ九州の取り組み全体像

サステナビリティ

  • 空港事業におけるESGの進化
  • 多様な人財が活躍できる
    環境の整備

地域社会との
関係性強化

  • 地域社会とのつながり強化(おもてなし講座や航空教室など)
  • 空港周辺の清掃活動など地域貢献への積極的な参画

CO2削減

  • EMS(環境マネジメントシステム)アクションプランの計画的な実行
    (フードロス、プラスチック等の削減)
  • 定時性向上による燃費節約
  • CO2削減に向けたGSE施策(共用化、バイオ燃料、EV化)

環境の整備

  • 育児、介護と仕事の両立など多様な人財が活躍できる環境整備
  • パワハラ、カスハラ対策とメンタルヘルス施策の強化
    (ケア体制の構築、勉強会など)

EMS(環境マネジメントシステム)=組織が環境保全に関する取り組みを自主的に進めるための仕組み

E : 環境への取り組み

定時性と環境への影響

出発が遅れ地上駐機時間が増えることで、補助電⼒装置(APU)の使⽤時間が伸びCO2排出量も増加するため、定時出発を意識して取り組んでいます。
例えば出発が3分遅れるとこれだけの余分な燃料を使⽤します。

機内電⼒や空調調整のため
補助電力装置(APU)を使⽤

15L

定時到着のために上空での
スピードアップ

170L

<出発が3分遅れることによる環境負荷>

合わせてCO2約468kgの排出

⇒スギ約33本分の年間吸収量の相当

廃食油回収で燃料にリサイクル活動に貢献

家庭で使用した油を捨てずに回収。
回収された廃油は回収業者で再生され、
空港で使用する車のバイオディーゼル燃料として使用。

フードロスへの取り組み

フードロス削減のため、私たちは食品廃棄物を活用したコンポストを行っています。
廃棄物を堆肥化することで、ごみの削減と環境保全に貢献し、
得られる堆肥は農作物の肥料として活用可能です。
この取り組みを通じて、持続可能な未来の実現を目指しています。

S : 社会貢献活動

ペットボトルキャップ回収

私たちは、ペットボトルのキャップ回収活動を行っています。回収されたキャップは専門の回収業者によってリサイクル資源として売却され、その売却益は途上国へワクチンを届けるための支援に役立てられています。
この活動を通じて、環境保護と社会貢献の両立を目指しています。

空港周辺清掃

私たちは空港周辺の清掃活動を定期的に実施しています。活動は約1時間弱で行い、美しい環境を維持することで地域社会への貢献を目指しています。
この清掃活動を通じて、地域とのつながりを深めるとともに、環境保全の重要性を改めて実感しています。

G : ガバナンス

JALグループは、輸送分野における安全のリーディングカンパニーとして、存立の大前提である安全を堅持しつつ、お客さまに最高のサービスを提供します。また、公正な競争を通じて良い商品を提供し適正な利益を得るという経済的責任を果たすとともに、広く社会の一員としてその責務を果たし、貢献する企業グループであることを念頭に事業を展開しています。